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No'004 【生きていることに感謝】

 

久しぶりにコラムを書かせて頂きます。
ひとりひとりを鑑定すると、ご先祖様に強く守られていることが
わかったとき、その人に聞いてみます。
「仏壇にお線香をあげているの?」
「ええ、毎日夕食を食べる前にお線香をあげているの」
どういった気持でお祈りしているの?と聞くと
「今日もありがとうございます」
だそうです。
こういったご先祖様とのコミュニケーションがあるからこそ、
強い守られています。
「信頼関係」が必要なのです。
ご先祖様を安心させることによって私たちは
守られる。それに対して「感謝すること」
「生かして下さりありがとうございます」
という感謝の気持ちで祈ることだけでも十分伝わります
私たちが生きていることは当たり前のことなんですが・・・

なにもないということは幸せの印であることなんですよね。
ふつうにご飯を食べて、働けて、勉強して、寝るということが
「幸せ」なのです。
ご先祖様と神々が私たちを生かしているのは
意味があるのです
私たちはご先祖様とのつながりを持つことは
人間界で何事もなく生きるためなのです。

天皇家は何かあっても滅びないように、
伊勢神宮に熱心に足を運ぶ。
祈りをささげる。
アマテラスは日本神話における最高神であり、
天皇家の祖先神であるとも言われています。

私たちを生かしているのは意味がある。
それは魂に経験を与えるためなのです。
肉体は滅びる。
でも魂は滅びない。
生きていることに感謝をしましょう

(2011.2.3)

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